ぱちんこ776

元業界人からみた遊技機とか業界の感想を書いていきます

遊技機のみでは厳しいか…なら博物館とかテーマパークでも作ったら?

上場しているところの決算が発表になりましたね。
黒字になっているところは軒並他業種進出してますね。サミーはカジノ(ゲームは知名度アップだけだが…)、平和はゴルフ。
純粋にやっているSANKYOは厳しい。
藤商事も同様。

純粋にやっていくには、もうライバルが減る位しか考えられませんね。

ホールさんもライバルが減るか規模縮小位しか手がなさそう。

画期的な打開策は見つかりそうもないですね。

このままでは、無くなってしまうかも。

やはり、イメージ払拭しか手はないのかな?

遊技機が文化と言うなら聖地的なところに博物館とか作る。
一時正村が無くなるときに盛り上がったが結局は意識の高い有志の動きとなってしまった。
国がやらない以上儲けが出る仕組みにしないと長くは続かないだろう。

確かマルハンさんが大阪で計画したがカジノがちらついたので上手くいかなかった気がします。

ユーザーにとっては一回は行きたいところ、
観光に来た人が寄ろうかなと思えるところ
他に回るところがないところ、
満たしているのは

名古屋

ですね。
ほんと、やればいいのに…。

規制緩和とか、警察に怒られたとか、

どうやら規制緩和するらしいね。
最低出玉とか、時短回数とかね。
まあ、いろんなメーカーがこれで色んな事が出来ると喜んでいるみたいだが、どうなんでしょうね。
ユーザーからするとどうでもよいことだし、そもそも規制されたことを知っている人はもう打ってないと思うよ。
残っているのは中毒のひとか業界の人だろうね。
サンセイが出しすぎて怒られたとか、営業戦略にしか思えないし…。

まあ、これで復活出来るなら、本当に良かったと思うよ。
世の中まだまだチョロいって感じですね。

東京五輪に向け、厳しくなりそうですね。

リオ五輪も終わり、東京五輪が意識されるようになりました。
徐々に国全体が五輪に向けた動きになっていくなか、遊技機業界はなにができるのでしょうか?
正直邪魔者扱いされるのではないかと思います。
サミット同様、入れ替えはできないし、外国人受けするかどうかはわからないものだと思います。
ギャンブルではなく娯楽だと言えるレベルまでさげられたのであれば変わるかもしれませんがそれではやっていけないでしょうから。

ちょいパチ、どうですか?
きちんと誘導できてないと死に島になるはずです。
いちぱちを減らしつつ、ユーザーを移動させないとね。
新規なんかいないんだから。

どういうシチュエーションで選択するものなのか具体的に伝えないとものが売れない世の中です。
遊技機も同じだと思います。
いつまでもユーザーが勝手に来て、勝手に選んで、勝手に遊んでいくから、
ホールはお辞儀して、お世話だけしてればいいと思っているなら東京五輪まで持たないでしょうね。

人が少ないのはオリンピックとか関係ないから

お盆のホールはどうなんでしょうね。
蒼天の拳が導入されたときにマックスを移動し、撤去体勢をとり、新基準でまとめ始めたようですが…。

今後を占うにはこのお盆で新基準に対するユーザーの反応をよく見ておくことだと思う。
分かってないユーザーほど新台打ってるし。
分かっているユーザーは撤去予定の台ばかり打っている。
唯一の逃げ場は北斗無双

最近オープンしたマルハンにはガロが導入出来ないため、北斗無双が120台設置されている。
でもこれはよろしくない。
北斗無双は新基準キラーとなりうる。
比べちゃうと瞬間的な出玉において新基準が見劣りするので。

でも頼らないといけない現状なので
北斗無双を高稼働させつつ蒼天の拳も高稼働させるバランスを探った方が良いと思えます。

人が一杯来るであろうお盆に今後のシミュレーションができないと年越さないかも…。

ユーザーにとって全く要望していない
○○来店
とか、
○○雑誌のイベント
とか、
やめた方がよい。

そんなことに経費を使うくらいなら、
どうしたらユーザーの常連さんが喜んでくれるのかを考えたほうがいいよ。

人が集まるお盆にどれだけユーザーに口コミさせるか

お盆後とお盆前のユーザー数を比べてみたらわかるんじゃないかな。

本当に冗談抜きで業界がヤバイ状態だと思うよ。

Qちゃんぱちんこをやり過ぎてると雑誌に取りあげられる。

ネットで見たのだがQちゃんこと高橋尚子さんが、ぱちんこ依存症ではないかと心配されていた。
写真を見るとどうやらCRリングを打っていたみたい。
彼氏を外で待たせて連チャンさせるなどかなりのパチンカスの行動。

こういう報道の仕方をされるとイメージは悪くなるね。

Qちゃんの行動からはかなりのヘビーユーザーであることが推測されました。

11時間以上いるのに飲み食いもほとんどせず、景品交換したあとまた戻ってきたり、帰らないといけないのは分かっているが、連チャンしてたから帰らない。等

これだと確かに依存症にも思えますが、趣味でやることってこんな感じで集中したり、ずるずると続けたりすることはあるんじゃないかなー。

趣味って言い換えれば固執してたり、依存してたり、やらずにはいられないものだと思うけど。

結局はその中身の話をしているので、ぱちんこは良くないものと言いたいんだと思う。
業界としてはそういう形で意見をしたり、イメージを変えていくしかないと思うけどね。

そろそろホールもわらしべを推奨しよう

ちょいパチによってじわじわとお金が減るけど大当りを経験することができるようになった今、時間の使い方を説明するべきではないでしょうか?

ホールさんは様々な状態のユーザーにたいして対応する必要があります。
でも時間はあるけど予算がない人、時間はないけど予算がある人では求めている台のスペックが異なります。
さらにコンテンツに対する趣味の問題もあるし、現状、ユーザーに合わせた台の紹介は不可能に近いでしょう。

なのでモデルケースを提示したらどうかなと思いますね。

最近のCMは露骨にモデルケースを提示しています。昔みたいに全方位的なものではなくピンポイントのユーザーに対するシチュエーションを提示し、こんなときにはこれが必要だと思いませんか?
と促している。
しかしホールでは、台の新しさ、大まかなスペックを提示しているだけで、ユーザーのシチュエーションに訴えかけるものは減った。
広告規制の問題もあるが、前は一発逆転コーナーとかコーナーに名前がついていた。
新しい規制をされた機械を明示しているところなんか1つも見受けられない。

ホールはユーザーが損することについては曖昧に伝え、ユーザーが得することばかり伝えてくる。
それが当たり前だと思っているでしょうが、どうですか?美味しいことばかり言う人を信用しますか?
そんなことばかりやってるくせに、ちょっとひねりうちして遊技の範囲内の攻略をすると出禁にまでしてしまう。

そんなことをやる暇があったら、ホール側としてもユーザーの立場でホール攻略を教えてあげたら良いと思うよ。

そこで考えたのはわらしべ推奨です。
少ない投資で大きな利益を得たいと誰もが思っています。
でもそれにはユーザーにも我慢をしてもらわなくてはいけない。
打ちたい台を打つ前に、投資が少なく勝つ可能性が上がる方法を教え、台ならこれが該当するというような情報公開をしていく。

例えば、最初は海のアマデジから始めて、3000発まで玉が増えたら初めてマックス機に挑む。
玉が少なくなったらちょいパチで少しでも増やしてアマデジに戻る等。

ようは勝てる可能性が上がる方法を教えて上げるのです。
実戦するかどうかはユーザー次第になるし、安心感を与えることができます。
面倒だとか時間がない人は好きな台をいきなり打つだろうし…。

勝てるルートをユーザーが知るために様々な工夫をすることが今後の課題かな~。

ちょいパチ実戦結果

とりあえずちょいパチ打ってみました。

玉が出ないことは予想通りですが勝てるイメージが出来ないことはマイナスですね。

まず、賞球を増やしたことでスタートを絞っているとか本末転倒。
※釘調整できないはずだよね。

リーチとか、演出はそのままのため、少ない賞球のために長いリーチを見せて外す。
普通のスペックよりストレスがたまります。

本気でちょいパチやるなら、転用は仕方ないとして、演出の削除をしないと駄目ですね。
メーカーは満願チューリップを見習った方がいいよ。

ホールも新台としかいってないので、いろんな人が打っている。
批判をされないようにするにはこういう人向けの機械だとアピールした方が良いと思うな~。
ユーザーもいい加減勝てないとばかりいってないで情報収集位しないとね。