ポケモンGOで感じるスマホオリジナルコンテンツの終焉
思っていたより早くスマホのオリジナルコンテンツが終焉を迎えそうだ。
遊技機に当てはめるとよくわかると思う。
パズドラやモンストは海。
あとはほとんどコンテンツ利用のものになってきている。
FF、ツムツム、そして今回のポケモン。
これからマリオも出てくるのでコンテンツありきでしょう。
オリジナルでもイベントと称してコンテンツ利用している。
ぱちんこもたくさんのコンテンツを用いてきましたが、残念な結果になるものが多くどんどん消費していきましたね。
どれくらいのヒットが出たでしょうか?
そして京楽を見習い、10万台規模の開発費をかけた遊技機を開発し始めました。
その結果多くの負債を抱えることになり、メーカーがつぶれていきましたね。
ソシャゲ業界は
今まさにその分岐点に来ています。
アプリメーカーはいち早くそのような考えを捨てるべきですね。
ゲーム会社が相手にしなかったから付け入ることが出来たソシャゲですが、ゲーム会社が本気を出して自分達のコンテンツを利用したり、版権を使って作られると太刀打ち出来ないよね。
著名なコンテンツを既に持っているところは大丈夫だと思うが、ないところは大変そうです。
多分、次のパズドラを目指して巨額の開発費を投資してアプリを作っているのでしょう。
そうして回収できないアプリが増えていくでしょうね。
あとは広告代理店が接触してきてお金を持っていき、変なコンサルが増え、別事業に手を出して、オーナーがソシャゲに興味をなくすという流れかな…。
遊技機のソフト会社は遊技機が廃れてもソシャゲのアプリ作れば良いと思っているかもしれないけど、大手と付き合わないとそれも難しいと思うよ。