日本人のニュースの捉え方

最近ニュースで騒がれたのは三菱自動車の燃費不正申告のニュース。
アホな人たちは、ただ単に三菱自動車=全てがダメになっている。

その事を分かりやすく伝える事例がある。
VWフォルクスワーゲン社がアメリカで不正なプログラムで排気ガスをごまかした事件を知っていると思う。
でもそのあとVWのクルマの売り上げがどうなったかはあまり報道されていない。

とうのアメリカでは販売は微増。
VWの本社があるドイツでも微増。
じゃあ日本はというと50%減。
異常ですよね。
さらに驚くのは問題となった車は日本で販売されていないという。

要は第一報しか気にしないってことだね。
それこそ本当かどうかさえ確認しないで騒ぎ立てる人達がたくさんいるってこと。
既に三菱自動車は悪い、日産凄い、他のメーカーもさすがと思っていた人。
残念でしたね。

日産は韓国で問題が浮上してきて、
スズキも違う測定をしていたとニュースが流れる。
※まあ、これも追跡していかないと正確な情報ではないかもしれない。

と、こんなことを考えてると、ぱちんこなんて全然よぎらないのです。

ぱちんこに没頭出来てた頃が懐かしいな～。